星のや

年末に2泊3日で軽井沢「星のや」に行って来た時の話を書いておこうと思う。最近のエントリーと内容がやや似ていると思ったので。


星野リゾートは現在自身がリゾート運営する傍ら、そのノウハウを活かして日本のリゾートの再生事業を手掛けている。


「星のや」のご挨拶より抜粋。

もし日本が、固有の文化を大切にしながら近代化を遂げる「もう一つの路線」を歩んでいたら?をテーマとした谷の集落です。


行ってみると分かる、懐かしくも新鮮な風景。外界から完全にシャットアウトされた自然の中。水、火、土、光、風、音、、、をふんだんに取り入れたとサービス。落ち着いた色合いを大切にしながらも、デザインセンスは卓越したモダンジャパニーズなインテリア。


例えばお部屋に通された時に入れていただいたお茶、この温度が一番お茶の旨味が出る完璧な温度だったことに感動した。24時間、こんぺいとうなどのお茶菓子をいただきながら利用できるライブラリーラウンジ。夜になると拍子木をカチカチっと鳴らしながらやってくる「火の用心」の見回りの人。


前のエントリーの続きから行くと、この「星のや」にも日本の元来持っている強み、日本の良さが限りなくつまっていると感じる。年末は少し値段も張るが、1年を振り返ってリセットしたり、年賀状を書いたり、普段読まない本を読んだりするのに最高の場所である。


「星のや」
http://www.hoshinoya.com/