四川料理の名店
得意先をお招きのしてのプレゼン後、上司のオススメする東京は八重洲口の「唐人吉華」にて会食。陳健民の愛弟子の方がオーナーシェフであり、１０段階で辛さが選べる麻婆豆腐が有名。今回は、「普通」とネタとして「一番辛いやつ」を頼んだが、後者は涙が出るほどホントに辛い！香辛料の香りとコクも強い辛さだから、ハマる人はハマると思う。
ちなみに他の料理もものすごく美味しい。最近中華料理のおいしさを勉強する機会がちょこちょこあるのだが、その秘訣のひとつが味のメリハリ。大皿から取るひと口ひと口が、取る場所によって味やパンチが違っている。その理由は素材をあえて大きめに切っていたり、醤を醤としてすり潰す前のものを使っているから。例えばトウチも練り状ではなく、豆の形が残ったまま。ぜひぜひ♪
