社会起業家がアツい

練馬から洗足へ引っ越して早くも2ヶ月が経過する。通勤時間が1時間超から30分へ短縮されたのはかなり身体が楽になったのだが、習慣だった電車での読書の時間も減ってしまった。でもそんな中最近読んでるのが「社会起業」関連の本。

自分の目指したい生き方がそこにはいっぱい詰まっている。


特に影響を受けたのが、年齢26歳の女性起業家山口絵里子さん。先日情熱大陸にも出ていたんだ。そもそも学生時代に国連関係の機関でインターンした際、本当に発展途上国の人々に役立っているのか違和感を覚えたのがきっかけで、現場を見て考えなきゃいけないと思い、最貧国のひとつであるバングラディッシュへ行く。そこで彼女は、援助や寄付ではなく、「持続的な協力」によって、つまり仕事を通じて現地の人が自立できる状態を作り出すことこそ、自分にできることだと悟り、ジュートを使った日本向けのバッグの製造を開始する。それが株式会社マザーハウスである。ぜひ、Storyのページを読んで欲しい、詳細が書いてある。


株式会社マザーハウス
http://www.mother-house.jp/home.php


本当にすごい。自分とほぼ同じ年齢で、この社会へ対する問題意識、行動力、情熱の差。その生き方は多くの人を魅きつけ、彼女のビジネスへの協力を惜しまず、そして商品が売れていくのも納得できる。漫然と過ごす日々はやめよう、1日1日がもったいない、自分にできることが、自分にしかできないことが絶対ある。山口さんを見てるとそう思わずにはいられない。

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